AzureでのWindows ServerからのSMTPリレー備忘録 SendGrid登録
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
今日はITネタです。サーバ設定で、備忘録として書きます。
僕は、プログラムの開発も行っています。
このブログ(Wordpress)も、自宅オフィスのWindowsServer上に構築して公開しています。
MicrosoftのクラウドサービスのAzureも利用しているので、実験がてらにAzure上に移植できるかどうかを試してみました。
AzureでWindows Serverを展開するのは難しくはないです。
ですが、そのWindows Server上に自社のプログラムを構築するのに、思わぬ問題点があることがわかりました。
AzureのWindows Server上にSMTPサーバを構築できないことです(契約によっては許可される場合もあるそうです)。
自分で作ったプログラムの中には、自分自身のホストのSMTPサーバを使ってメール送信を行っているものもあります。
それが出来ないと、移植作業ができません。
ですでの、いろいろ調べました。
一つの解決方法としては、別のAzure以外のサーバにSMTPサーバを構築する方法です。
ですが、接続するのに25番ポートは使えません。
完全にブロックされています。
そのために、ポートを587番に変更して設定する必要があります。
ですので、プログラム内のSMTPサーバを設定する箇所のサーバのアドレスとポート番号を変更すれば対応可能です。
他に、プログラムや設定ファイルの変更を行わないで使う方法もありました。
SendGridと言うサービスを使う方法です。
SendGridは、一月あたり25,000通以内であれば、無料で使えます。
SendGridの設定方法を、数回に分けて書いてきます。
最初に、IDの作成までを書きます。
長くなるのでSendGridのSMTPリレーの設定は次回に書きます。
1)Azureの管理画面のリソースの作成からSendGridを検索して「作成」ボタンをクリックします。
ここは、Azureを契約していれば誰でも使えます。
また、Azureは無料でお試しできるので、試すだけでも良いと思います。
2)必要な情報を入力して、「NEXT」ボタンををクリックします。
ここで入力するメールアドレスに確認用のメールが来て、認証処理を行って登録完了になります。
※基本的にメールサーバとして機能するので、ドメイン名が必須になります。
また、後でも書きますが、DNSへのAレコードやMXレコードの登録も必要になります。
3)タグの画面が出てきますが、必要なければ、そのまま「NEXT」をクリックすると確認画面が出てきます。
この内容で大丈夫だったら「Create」をクリックします。
デプロイが始まり完了したら、「リソースに移動」をクリックして管理画面に移行します。
その後に、ユーザー認証用のメールが届いたら、メール内のリンクをクリックして、指示に従ってユーザー登録を行います。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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